木下卓球アカデミー

2025年12月8日
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【大会結果】ITTF世界ユース選手権2025ルーマニア大会

2025年11月23日〜11月30日に、ルーマニアで開催された「ITTF世界ユース選手権2025ルーマニア大会」において、木下アカデミー所属の選手たちが各種目で素晴らしい成果を収めました。

【出場選手】※敬称略
・川上流星(高1)U-19
 出場種目:団体/シングルス/男子ダブルス/混合ダブルス
・大野颯真(中2)U-15
 出場種目:団体/シングルス/男子ダブルス/混合ダブルス
・小林右京(中2)U-15
 出場種目:団体
・髙橋青葉(中3)U-15
 出場種目:団体
・瓜生日咲(中2)U-15
 出場種目:団体

【試合結果】
◆U-19カテゴリー
・男子シングルス:川上流星 優勝
・男子ダブルス:川上流星 準優勝
・混合ダブルス:川上流星 3位
・男子団体:優勝

◆U-15カテゴリー
・男子シングルス:大野颯真 ベスト8
・男子ダブルス:大野颯真 3位
・混合ダブルス:大野颯真 ベスト8
・女子団体:髙橋青葉・瓜生日咲 優勝

●川上流星選手 コメント
世界ユース選手権では、U-19男子シングルス優勝、男子団体優勝、男子ダブルス準優勝、混合ダブルス3位とさまざまな種目で結果を残すことができ、とても嬉しく思います。ここまで頑張ってこられたのは、日々一緒に切磋琢磨してくれる仲間、指導してくださるコーチ、そしていつも支えてくれる家族のおかげです。
さらに上を目指して、これからももっと強くなれるよう努力を続けていきます。

●大野颯真選手 コメント
今大会は、U-15男子ダブルスで銅メダル一つという結果でした。
世界ユース選手権という大きな舞台で戦えたことは、自分にとってとても貴重な経験になりました。
試合を通して、海外の選手と比べて自分のパワーや決定力がまだ足りないと感じました。一方で、レシーブ力が向上していることを実感できたのは大きな収穫でした。
今回の経験と学びを忘れずに、皆さんの応援に応えられるよう頑張っていきます。

●小林右京選手 コメント
今大会はU-15男子団体に出場しました。メダルを獲得することができず悔しさもありますが、日本を背負って最後まで戦い抜く気持ちで臨み、諦めずにプレーできたことは良かったです。一方で、大事な場面でのミスなど、まだ改善すべき課題もはっきり見えました。
この経験を通して、次はシングルスでも世界の舞台に立ちたい気持ちがより強くなりました。
来年の選考会では必ず代表権をつかみ、“勝ち切る力”を伸ばしていけるよう、日々の練習を大切にしていきます。

●髙橋青葉選手 コメント
世界ユース選手権のU-15女子団体戦で、優勝することができました。昨年は優勝できず悔しい結果となったからこそ、今年は目標を達成し、優勝という形で結果を残すことができて嬉しく思います。
このような成果を挙げられたのは、日頃から支えてくださっている皆さま、そして現地まで帯同してくださったスタッフ・コーチ・ドクターの方々のおかげです。
この結果に満足することなく、日々感謝の気持ちを忘れずに練習に励んでいきます。

●瓜生日咲選手 コメント
世界ユース選手権のU-15女子団体で、優勝することができました。
決勝戦の相手にはアジアユース選手権で敗れていたこともあり、「今回は絶対に勝つ」という強い気持ちで臨みました。1試合目から決勝まで、チーム全員で力を合わせて戦い抜き、その結果、優勝という最高の形で大会を終えることができました。
この結果に満足することなく、これからも練習を積み重ね、さらに良い成績を残せるよう頑張ります。

◆関連情報
https://jtta.or.jp/tour/30207
https://www.ittf.com/2025/11/26/china-japan-and-chinese-taipei-share-team-honours-in-cluj-napoca
https://www.ittf.com/2025/12/01/german-sensation-itagaki-claims-u15-glory-as-ittf-world-youth-championships-2025-comes-to-a-stunning-close